柿を大根とセロリに合わせてサラダにしました。
柚子果汁に柿のピューレを加えたドレッシングが絶妙な一品です。
よく冷えた白ワインやスパークリングワインとともにいかがですか。
✅ 絵画コーナーは、カトラン(Cathelin)の「柿とマリーゴールド」です。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
柿と大根とセロリのサラダの材料
■ 柿 1個
■ 大根 適量
※ 器にした柿に盛り付けるので、分量は適宜調整してください。
■ セロリ 適量
※ 器にした柿に盛り付けるので、分量は適宜調整してください。
■ 生ハム 適量
※ 器にした柿に盛り付けるので、分量は適宜調整してください。
■ 柚子 1/2個
※ 大きさにもよるので、果汁大さじ1がとれる程度。
■ 塩 少々
■ 粗びきコショウ 少々
■ オリーブオイル 大さじ1程度
柿と大根とセロリのサラダの作り方
柿のヘタを切り落とします。
柿の皮を残してくり抜いて器にします。
くり抜いた実の2/3程度の量はさいの目状に切ります。
残り1/3は細かくきざんでピューレ状にします。
絞った柚子を大さじ1程度加えてよくまぜます。
大根をさいの目に切ります。
くり抜いた柿に入れるので、分量は調節してください。
他の材料に大きさを揃えてセロリを切ります。
くり抜いた柿に入れるので、分量は調節してください。
生ハムを適量カットします。
くり抜いた柿に入れるので、分量は調節してください。
柚子の皮を少量きざみます。
すべての材料を合わせて、塩、コショウ、オリーブオイルを加えて味を調えます。
ちなみに塩の量はこの程度。
器にした柿に盛り付ければ出来上がりです。
飾りとしてセロリの葉を添えました。
カトラン / Cathelinの「柿とマリーゴールド」
メキシコ原産のマリーゴールドとアジア原産の柿。
同系色で異なる文化のモチーフを対比させた作品です。
花や静物を平面的に抽象化した独自の表現方法、画面構成や色彩のリズムに定評があります。
ベルナール・カトランは1919年パリに生まれ、ブリュマンタル賞を皮切りに様々な賞に輝きます。
46才の時、ムルロー工房(パリの由緒ある版画工房)の版画カタログに掲載され、ピカソ・シャガール・ミロに肩を並べるに至りました。
最後に
今回は生ハムを使いましたが、エビやホタテなんかも合うと思います。
ぜひ、お試しください。
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