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赤ワインに合う絶品ポークシチューの作り方と坂本繁二郎の「豚」

ポークシチュー
■ 大事な人をもてなしたい。
 でも、難しい料理はできない。
 できれば予算もおさえたい。

おもてなし料理って難しいですよね。

料理が得意な人なら、ここぞとばかりに腕を振るえるのでしょうが、そんな人ばかりではないと思います。
気合入れ過ぎて失敗しちゃった、なんて言う人も少なくないはず。

今回は、誰が作っても失敗なくできる、おしゃれで美味しいポークシチューはいかがでしょうか?
彼女と…、彼氏と…、または家族そろって一緒に食べたくなる、そんなポークシチューです。

これでワインがあれば、ちょっとしたパーティもできます。

作り方はすごく簡単なのに味は超本格的!
煮込み時間が少しかかるだけで、ぜんぜん難しくないです。

✅ 絵画コーナーは坂本繁二郎の「豚」を紹介します。

坂本繁二郎「豚」
坂本繁二郎:豚 / 引用:独立行政法人国立美術館

ぜひ、最後まで読んでください。

赤ワインによく合う絶品ポークシチュー 材料

■ 豚肩ロース 500g
■ 玉ねぎ 小サイズ2個 (約250g)
■ マッシュルーム 適量
■ ニンニク 2片
■ 赤ワイン 450㏄
■ 水 50cc~100cc程度
■ 塩・コショウ 適量
■ 白みそ 大さじ1
■ 砂糖 大さじ2
■ 薄力粉 適量
■ ローリエ 1枚
■ バター 40g
■ 生クリーム
■ パセリ (ドライパセリでもOK)

赤ワインによく合う絶品ポークシチュー の作り方

豚肉に焼き目を付ける

豚肉を適当な大きさにカットし、塩コショウをして薄力粉をまぶします。

薄力粉は肉の表面全体にいきわたる程度。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、肉の表面に焼き色を付けます。
中まで火を通す必要はありません。

ポークシチュー

肉の匂いがたまらん!
もう、これだけでワインが飲める。

肉の端っこをスライスして塩コショウすると、めちゃくちゃ美味しい!
ここで食べすぎてはいけませんよ~💦

赤ワイン

で、赤ワインを飲む!
くぁ~、うますぎる (^^;)

あくまでも、今回使う赤ワインの味見です(笑)。

赤ワイン

ちなみに、今回使ったワインがこれ。
スーパーで手に入る格安品です。

👉 肉が焼けたら一旦取り上げておきます。

焼けた豚肉

玉ねぎを飴色になるまで炒める

玉ねぎを炒める

同じ鍋にオリーブオイルを入れて熱し、薄切りにした玉ねぎとニンニクを入れて塩を一つまみ加えます。

玉ねぎを炒める

このまま飴色になるまで炒めます。

赤ワインで豚肉を煮込む

ポークシチュー

玉ねぎを炒めたフライパンに焼いた肉を戻し赤ワインを注ぎます。
さらに、水50㏄強、コショウ適量、固形コンソメスープの素1個もあわせて入れます。

もう、部屋中めちゃくちゃいい匂い。

ここに砂糖を大さじ2杯程度入れ、弱火にしてさらに30分程度煮込みます。

煮詰まり過ぎたら水を加えて調整します。

マッシュルームを炒めます

肉を煮込んでいる間に、マッシュルームを炒めます。
今回はブラウンマッシュルームとホワイトマッシュルームの2種類を用意しました。

味の違いをよくわかってないので、この機会に食べ比べてみようってだけです。

マッシュルーム

半分にカットしたマッシュルームをバター20gで炒めます。
かるく塩をします。

マッシュルーム

バターを吸ったマッシュルームがまた美味しいのです。
飲みながらつまんだので、ちょっと減ってます💦

マッシュルームは、ブラウンの方が味が濃いですね。

👉 マッシュルームは煮込み過ぎると縮むので、別に炒めてから合わせます。

仕上げ

ポークシチュー

最後に、肉を煮込んでいる鍋に炒めたマッシュルームを合わせ、バター20gを入れてさらに20分程度煮込みます。
白みそ大さじ1も加えます。

もう部屋中がいい匂い。

ポークシチュー

お皿に盛りつけて、生クリームとお好みでパセリを少々(写真ではパセリは使ってません)。
バゲットを添えて「絶品ポークシチュ―」の出来上がりです!

どうですか?
この色とつや、めちゃくちゃ美味そうじゃないですか~?

これはもう誰が見ても、絶対美味しいってわかりますよね?

ちょっと時間はかかりますけど、作り方は簡単なのでぜひ作ってみてください!

ポークシチューライス

ポークシチューライス

このポークシチューは、ご飯との相性もバッチリです。

翌日、このポークシチューをご飯にかけて食べてみると、これがまためちゃくちゃ美味しい。

ただ、かなりとろみが強くなりすぎていたので、牛乳を50㏄程度と水を少々入れてゆるめ、すこし煮込みました。
※ この辺のさじ加減は、ソースの状態を見て判断してください。

坂本繁二郎の「豚」

坂本繁二郎「豚」

この作品は第11回太平洋画会展に出品されました。
発表当初は20号でしたが、その後画家本人によって切断され正方形の画面となります。

東京時代の自宅周辺には酪農家が多く存在し、この作品は近所の農家に取材したものでしょう。

最後に

豚肉なのでビーフシチューより安くできて作り方は簡単。
なのに、超本格的で味も最高!

酒は飲めるしご飯も進む!

ぜひ作ってみてくださいね。

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