あなたは飲んだ後の締めに何を食べますか。
ラーメン、うどん、お茶漬け…
いろいろあると思いますけど、今回はあっさり優しい味のうどんを紹介します。
カツオと昆布で出汁をとって作るホントに美味しいうどんです。
ペットボトルに入ったインスタントの白だし等は使わずに作ります。
出汁をとるなんて面倒だと思うかもしれませんが、一度覚えれば大した手間ではありません。
むしろ、粉末や液体のインスタント出汁とは比べ物にならない味と香りにハマってしまうこと間違いなしです。
✅ 絵画コーナーはうどんからのルドンです💦
もう、単なるダジャレでしかありませんが…。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
うどんの材料
出汁の材料
■ 昆布 8g
■ 削り節 約40g
■ 水 1ℓ
具材など
■ うどん(乾麺) 1束
■ 水菜 適量
■ 柚子の皮 少々
■ 塩 少々
うどんの作り方
まずは出汁をとります。
昆布は濡れ布巾などで軽く表面をふいて、一晩(約12時間)水に浸けておきます。
一晩浸けるだけで味はぜんぜん違うので、ぜひやってください。
中火にかけ、水の際に小さな泡がたてば、昆布を引き上げます。
沸騰させないこと。
実際に試してみましたけど、やっぱり美味しくありません。
昆布を引き上げた後、いったん沸かします。
火を止めて削り節を入れ、そのまま約5分待ちます。
今回使ったのはこの削り節。
一袋80gなので、使うのはこの半分。
一番だしなので、搾ったりせず自然に出汁が落ちるのを待ちます。
塩はこれで3つまみ。
うどんにも塩が入っているので控えめに。
水菜を出汁で茹でます。
うつわに盛り付ければでき上りです。
最後に柚子の皮をきざんでのせました。
お酒の後に最高です。
ぜひお試しを!
ルドン「アポロンの戦車」
ルドンは内観することからイメージをつかみ具現化しました。
その結果、実際には存在しえない場所や生物が生息する、夢のような絵が出来上がったのです。
ルドンの描き出した世界は、後のシュルレアリスムの先駆けとなりました。
最後に
自分で出汁をとるようになったのは、食品添加物にアレルギー反応を示すようになったからです。
具体的にどの添加物に反応しているのか、検査したことがないので明らかではありません。
ただ、インスタントの麺つゆを食べると、いつも喉の調子が悪くなっていました。
原材料を見ると、もの凄い数の添加物。
食生活を見直すきっかけとなりました。
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