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ヒイカのラビゴットソースとセピアの話

ヒイカのラビゴットソース

野菜のみじん切りとレモンの酸味が効いたラビゴットソースをヒイカと合わせました。

ヒイカは外套部の長さ10cm程度の小ぶりなイカです。
身の柔らかさとしっかりした甘味があり、イカの旨味と触感を存分に楽しめます。

✅ 絵画コーナーはイカにちなんで、セピアについて触れています。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

ヒイカのラビゴットソースの材料

ヒイカ

■ ヒイカ 8匹程度
■ ミニトマト 5個
※ 今回はアイコを使用
■ セロリ 10cm程度
■ 玉ねギ 1/6個
■ ニンニク 1片
■ レモン 適量
■ オリーブオイル 適量
■ 塩 少々
■ コショウ 少々

ヒイカのラビゴットソースの作り方

ヒイカ

ヒイカは足ごとゆっくりひっぱって内臓を取り出します。
胴の内側の軟骨も取り出します。

胴の部分を適当な大きさの輪切りにします。
今回、足は使いません。

ヒイカ

フライパンにオリーブオイルをひき、ヒイカを軽く炒めます。

塩を一つまみ加えます。

ヒイカ

全体に火が通ったら、お皿に取り上げて冷蔵庫に入れておきます。

玉ねぎのみじん切り

玉ねぎはみじん切りにします。

ニンニク

ニンニクもみじん切りにします。

セロリ斜め切り

セロリは斜め切りに…。

ミニトマト

ミニトマトは縦に1/4の大きさにカットします。

ヒイカのラビゴットソース

すべての材料をボウルに入れ、塩一つまみ、コショウ少々、オリーブオイル大さじ1、レモン汁を加えてよく混ぜ合わせます。

ヒイカのラビゴットソース

お皿に盛り付けて、カットしたレモンを飾れば出来上がりです。

セピアについて

乾燥したイカやタコの墨にアラビアゴムを加えた水彩絵の具のこと。
黒から淡褐色まで幅広い色調があり、後にその色調は油絵具にも取り入れられました。
素描に用いられるようになったのは18世紀後半です。

退色した写真がセピア色になることから、過去、記憶、歴史といった時間性をもつイメージで語られることもあります。

最後に

ラビゴットソースとお好みの魚介類を合わせた冷製パスタもおすすめです。

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