■ 大根の意外な食べ方を知りたい。
大根といえば、おでんやぶり大根など、煮物のイメージが強くないですか。
でも今回は、大根にこんな食べ方があったのか⁈…という驚きの一品です。
外はカリカリ、中はしっとり。
ニンニクと香ばしいしょう油味にビールが止まらなくなります!
✅ 絵画コーナーは、ピカソの「アルルカン」を取り上げてみます。
大根からの大根役者からの道化役…ってことで。
かなり無理矢理ですけどね( ̄▽ ̄;)
フライド大根の材料
■ 大根 200g
■ しょう油 大さじ2杯
■ ニンニク 2片
■ コショウ お好みで
■ 片栗粉
■ サラダ油
フライド大根の作り方
大根は皮をむいて拍子切りにします。
※ 面倒な時は皮は剥いてません。
大根は辛みの少ない方を使っています。
今回は火を通すので気にすることはないですけど…。
ちなみに…
四角い形をした「甘」は、大根の葉のついた側にそっくりですね。反対に「辛」 は先が細くなっている大根と似ていると覚えておけば忘れません。
フリーザーパックにしょう油、すりおろしたニンニクを入れよく混ぜたら、拍子切りにした大根を入れます。
このまま約10分ほど漬け込みます。
油を温めて大根を揚げていきます
漬け込む時間が終わる前に、油を温め始めます。
菜箸を油に入れてポツポツと泡が出るくらいの温度になったら、大根に片栗粉をまぶします。
👉 片栗粉をまぶして置いておくとベチャベチャになるので、油の温度と片栗粉をまぶすタイミングは計った方がいいです。
油に投入。
火加減は中火。
きつね色になったら裏返します。
揚がったら油を切って盛り付けます。
フライド大根‥実食
知らずに食べると大根とは気が付かない味です。
フライドポテトを食べてるような感じかなぁ。
外がカリカリなので、食感も楽しいです。
コショウを振ると2度楽しめます。
これは本当にビールが進む!
ハイボールでもいいなぁ。
ピカソの「アルルカン」
ピカソの作品にしばしば登場するアルルカン(道化師)。
彼が20才の時の作品です。
1901年は、いわゆる「青の時代」の前段階に位置します。
指先を頬に添え、身をよじって他方の手をソファにつくしぐさが生み出す美しい曲線。
こういった曲線のアラベスクは、アールヌーボーに共通するものだといえます。
頭上の大きな花模様は、「青の時代」の思索的な人物表現に、華やかな装飾性を加味した実験の跡がみられます。
メトロポリタン美術館蔵
まとめ
■ しょう油とすりおろしたニンニクを混ぜ、拍子切りにした大根を約10分漬けこみます。
■ 片栗粉をまぶして油で揚げます。片栗粉は揚げる直前にまぶします。
■ 揚がったら油を切り、お皿に盛り付ければ出来上がりです。
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