ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、かぼちゃ、4種類の野菜を使った濃厚ポタージュの作り方です。
作り置きが出来るので、忙しい朝に重宝します。
野菜不足解消にもピッタリ!
✅ 記事の後半はピカソの青の時代の作品、「スープ」について取り上げました。
ぜひ、最後まで読んでください。
野菜のポタージュの作り方
野菜のポタージュの材料
今回使う野菜は、かぼちゃ、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの4種類。
分量は次の通りですが、あくまでも目安です。
玉ねぎ 1個 (約250g)
かぼちゃ 1/4個 (約300g)
ジャガイモ 3個 (約350g)
ニンジン 1本 (約150g)
パセリ 適量
牛乳 150cc
水 500cc
ローリエの葉 1枚
オリーブオイル少々
野菜の下準備
それぞれ薄くスライスします。
野菜のポタージュを作っていきましょう!
鍋にオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎがしんなりする程度に炒めます。
色がつくまで炒める必要はありません。
残りの野菜を入れて軽く炒めます。
色とりどりで見た目もきれいですね!
水500ccとローリエの葉を1枚入れて、弱火~中火で約15分間煮込みます。
水は野菜が浸る程度でいいので加減してください。
水を入れたボールに浸し、あら熱をとります。
あら熱がとれたらミキサーにかけます。
ミキサーにかけると、しっとりなめらかになります。
牛乳を入れてよくまぜ合わせます。
冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
パセリをみじん切りにして飾ります。
味付けはいらないの?って思うかもしれませんけど、野菜の旨味だけで十分美味しいのです。
ぜひ、お試しください。
ピカソの作品「スープ」について
「スープ」と題されたこの作品は青の時代の作として知られています。
制作年は1902年から1903年。
この作品の制作にあたっては、ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(Pierre Puvis de Chavannes)の壁画「聖ジュヌヴィエーヴの生涯」に影響を受けたことが指摘されています。
壁画の一場面では飢えた女性が道で施しを受ける様子が描かれていますが、ピカソはその描写に感銘を受け、「スープ」を制作したといわれています。
最後に
ピカソのフルネームをご存知でしょうか。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・ディ・パオロ・ホアン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・チプリアノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダド・リュイス・ピカソというのが彼の名前です。
なんとも長い名前ですね。
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