
パイパー・エドシック (PIPER-HEIDSIECK)!!
マリー・アントワネットへ献上されたことで知られるシャンパーニュです。
また、大女優マリリン・モンローなど、数々のセレブリティが愛飲したことでも知られています。
今回はそんなパイパー・エドシック (PIPER-HEIDSIECK)の中でも、ロゼをじっくり堪能させていただきました。
✅ 絵画紹介のコーナーは、アンディー・ウォーホールの「ショット・セイジ・ブルー・マリリン (Shot Sage Blue Marilyn)」です。
まぁ、いまさら語ることはないのかもしれませんが💦

パイパー・エドシック (PIPER-HEIDSIECK)

パイパー・エドシック (PIPER-HEIDSIECK)のレッドカーペットを連想させる真紅のラベル。
きれいな色ですね~!
箱から取り出してみます。

栓を覆っているシールを剥がすと…

おぉ~!!!
ミュズレまでピンク。
絵のモチーフとして、アクセントに使えそうです。

一口飲んでみます。
いやぁ~~~!
サイコー!!!!!
何も語りません。
アンディー・ウォーホル「ショット・セイジ・ブルー・マリリン」

アンディ・ウォーホルの最も重要な作品の 1 つである「ショット・セイジ・ブルー・マリリン (Shot Sage Blue Marilyn)」。
同シリーズにはこの作品のほか、赤やオレンジ、ターコイズブルーなど計5つのバージョンが存在し、その内の4つは「ショット マリリン」と呼ばれています。
なんと言っても、20世紀の作品としては史上最高額を更新したことでも有名な作品。
クリスティーズ・ニューヨークのオークションで1億9504万ドル(約253億円)で落札されています。
ちなみに現在のオークション史上、最高額を記録したのはレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》。2017年にクリスティーズで4億5031万で落札されました。
最後に
「ショット マリリン」についてのエピソードを一つ。
ウォーホルのスタジオ写真家、ビリー・ネームの友人ドロシー・ポッドバーは、完成して積み上げられた作品を見て、ウォーホルに「撃ってもいいか?(shot)」と尋ねた。
ウォーホルは、「写真を撮ってもいいか?(shot)」という意味だと思ってOKしたが、ポッドバーはカバンから銃を取り出して発砲。
一発で撃ち抜いてしまったのです。
積み上げられた作品に「ショット・セージ・ブルー・マリリン」は含まれていなかったので、無事だったのだとか。
撃ち抜かれた作品は後に修復されています。
コメント